みなさんは「英語を話す」のは得意ですか?おそらく、「得意でも外人と話すのには抵抗がある」方が多いのではないかと感じます。

2019年3月24日(日)、武蔵野大学附属千代田高等学にて、近未来ハイスクール「ゆるっとグローバル〜変人と語る海外〜」が開催されました。今回のテーマは「英語」です。

「海外に行くなら、英語が話せないと厳しそう」

「語学留学する前には、英語の勉強が必須だよね?」

と思いがちですが、近未来ハイスクールの変人達曰く、これがそうでもないようです。

「待て待て、留学する前に勉強をするのは当たり前だし、海外に行くなら少しでも話せたほうが良いだろ!」

もちろん、以前は私も同じ考えでしたし、英語が少しでもできるに越したことがないのは確かだと思います。しかし、今回の近未来ハイスクールで、私自身が英語に対して「偏見」を持っていたことに気づきました。英語に限らず、「外国語」に対して新たな発見がありましたので、語らせてください。

近未来ハイスクール開催から約2年。様々な経歴を持つ変人との出会いは、後を絶ちません。全員の愉快な自己紹介は聞けるものの、全員と話すことはできず、毎回悔しい思いをしているので、今回の記事では全員の深いメッセージを簡潔に紹介します。(個人的な解釈でまとめているものもあります)

参加した変人達は以下の6人。

・池田敬二さん

・板谷和代さん

・黒澤勇さん

・西克徳さん

・安田英久さん

・舘田智さん

池田敬二さん

「海外と繋がりたいなら自分から発信すること。待っていても機会は訪れない。」

板谷和代さん

「日本人でも外国人でも、価値観は違うし正解なんてない。互いの個性を尊重できればそれでいい。」

黒澤勇さん

「英語ができる、できないに関係なく、まずは行きたい国に行ってシャワーのように言語を浴びて習得しろ。3か月もいれば話せるようにもなるし、日本で学ぶ以外の知識も増える。」

西克徳さん

「自分たちが活躍できる場は日本だけじゃない。外にも目を向けろ。」

安田英久さん

「(良い意味の)変人は日本にもいるが、海外に行けばもっと面白い変人と出会えるチャンス。また、海外に行くなら、母国の文化も理解したうえで行くと、現地でも役に立つはず。」

舘田智さん

「言語を話せなくても、死にはしないし、深く考えずに一度海外に行ってみる。行けば、その国の言語を理解したいと思うから。」

どの言葉も心を射抜かれますが、ここでの本当のメッセージは「英語を習得した方がいい」ではなく、「とりあえず海外に行ってみる」ことの重要さだと感じました。私には「語学留学をして、英語を身につけて帰国する」のは当たり前だが、「外国に行って未知の場所で、知らない人と、やったことのないことを経験する。そして自身を高めてこい」と言われているように思えました。

今後も英語は、できるならばまず損はないし、学校でもさらに力を入れる教科であろうと思います。ただ、語学の習得以外にも人生を豊かに生き抜くためには、広く世界を知る必要があるのだと感じました。

近未来ハイスクールは「変人の大人と学生を繋げる場であり、知らない業界、世界を知る場」ではありますが、最終的に判断し行動するのは自分自身。近未来ハイスクール誕生から約2年。私は、計10回以上参加してきましたが、今回初めてテーマの先にある伝えたいメッセージに気づくことができました。

今回の開催で2歳となる近未来ハイスクール。今後も学生や変人のそれぞれが活かされる場となるのではなでしょうか。今回も一段と刺激的な会でした。