開催レポート

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変人人生年表~今の私、これからの私~5人の変人とスクール長が都立第四商業の1年生と対話をしてきました

変人人生年表~今の私、これからの私~5人の変人とスクール長が都立第四商業の1年生と対話をしてきました

2023年7月13日(木)都立第四商業高等学校の必修授業「人間と社会」にて近未来ハイスクールを実施させていただきました。
今回は1年生5クラス175名が対象。1クラスにつき2名の変人が35人の生徒と約2時間(50分×2コマ)たっぷりとお話をしてきました。

ご協力いただいた変人のみなさま(50音順)

【埼玉県庁職員(公務員) 石野剛史さん】
楽しいことを仕事にできる公務員、頼まれたら断らないのでいつも忙しくみえる、埼玉・越谷愛が止まらない。埼玉県庁の土木職員、南荻島出津自治会長、ミズベリスト、サッカー指導者、越谷市カヌー協会理事、南荻島まちづくりサポーター代表、少年サッカーイースタンリーグ実行委員長、元PTA会長。

【外資系EC会社勤務 鎌野誠司さん】
1.外資系EC会社のBizDev managerでもあり、2.一般社団法人 全国軽貨物協会 参与でもあり、3.アマチュア アコースティックユニット 「キルマキテルマ」のカホン&コーラスもやっている。

【株式会社プロミッション代表取締役で業務コンサルタント 中村貴彦さん】
好きな時に海に潜りたいので、独立して人も雇わずに2拠点生活をしている一匹狼の業務コンサルタント。「ミスやトラブルが多発する」「人がボロボロやめていく」「いつも取引先のクレーム処理に忙殺されている」「忙しすぎて業務がぐちゃぐちゃになっている」等の職場の立て直し(いわゆる火事場の火消し役)や、ぺんぺん草も生えてないゼロの状態から新しいサービスや事業を立ち上げる「実装屋」。

【起業家で医師 吉永和貴さん】
株式会社flixy代表取締役。医療機関向けのWEB問診メルプを創業し、JMDCに売却。グロース継続中で2023年6月時点で1600病院に導入。JMDC新規事業として、医師向け薬剤比較アプリ「イシヤク」をリリース。現在、ネコ型おしゃべりロボットを開発中。

【株式会社Panoma 代表取締役 葭野一恵さん】
リフォーム(女性によるリフォームORCASA)・クリニック専門内装工事業・シェアハウス運営・シェアオフィス運営・サイクリスト向け施設運営を行っている。

&近未来ハイスクール スクール長 小林利恵子

最初の1時間はインプットの時間。変人のこれまでの人生やキャリア、これからの人生どんな風にしていきたいか、を聞いていきます。
「勉強なんて大嫌いで全然していなかった」「勉強しかしていなかった」「部活がつらすぎた」「男子校を選んだのは失敗だった」など、様々なエピソードが飛び出します。高校生にとっても身近な話も多かったかもしれません。
そこから、社会に出て、人との出会い、挫折、それを乗り越えた体験、今のキャリアの転機になったこと、今やっている仕事がどんなものか。を変人は語っていきます。6者6様。どのエピソードも刺激的です。
共通しているのは、全員が今の自分を認めていて、とても楽しそうにお話をすること、紆余曲折を経て、生き生きと今を楽しんでいること、です。
そんな変人たちの話を、メモを取りながら聞く高校生たち。後半の時間では、質問タイムが始まります。高校生からは、様々な質問が出ます。それこそ、年収や年商を聞く子もいれば、どうしてその試練を乗り越えられたのか、とメンタル面を聞く子、好きな食べ物を質問する子(笑)
なかでも、変人たちが困惑していた質問は、
「お箸が使えないとどうしてダメだと思いますか?」
「座右の銘を四字熟語で教えてください」
といったもの。思わぬ質問にも丁寧に回答してくださる変人のみなさんにはいつも感動と感謝の気持ちでいっぱいです。

開始前のアンケートでは、働くイメージを「つらい、きつい、生きるために仕方がない」と書く生徒の割合が半分くらいあった今回ですが、終了後のアンケートでは、下記のような感想が挙がってきました。

<生徒からの感想(一部抜粋)>

・働くということはただ辛いだけで働きたくないと考えていたが、講師の方の話を聞いてると辛さの中に楽しさがありそうで、働くことに少し前向きになれた。
・最初は、『生きるためにお金を稼いで働く』と思っていたのですが、話を聞いた後では、『人生を楽しく過ごすために働く』のかな?と少し考えが変わりました!
・全員が嫌でやってるわけではない。好きでやってる人もいるとしった
・必ずしもひとつの道を進み続ける必要は無いと思った
・高校、大学を出たらすぐ就職して、働くというイメージが強かったが、転職してもいいし、いろいろな仕事を経験して楽しいことを見つけることでもいいということ。
・自分のために働いていいんだと思った。自分のことは自分で決めないといけない。という意識が芽生えた。
・自分に合ったら職業を見つけられるようにまずは自分を知ることが大切だと思いました。
・最初失敗しても後からなんとかなるんだなと仕事への意識が変わりました
・今までは働くことの意味がわかんなかったけど、働くことで人との繋がりや人とのコミュニケーションの幅を広げられることを知った。
・将来の夢がなくても働けるというとこと
・好きなことを仕事に出来るんだ!と思った
・学歴とか関係なしに働くことに楽しさを見つけられる
・やはり人生何があるかわからない

変人のメッセージの中に「今すぐ何かが変わらなくても良い。忘れてもらっても構わない。でも、5年、10年経って迷ったときに『そういや、学校の授業で来てた人があんなこと言ってたなぁ』と思い出して何かのキッカケになればここで今日みなさんに会えた意味があるし、すごく嬉しい」というものがありました。近未来ハイスクールとはまさに、その通りの活動をしているのだ。と、改めて感じた4年越しの訪問となりました。

※本イベントのお問合せやご質問はコチラまで⇒ https://www.kinmirai.co/contact/
※都立第四商業高等学校HPでのイベント紹介⇒ https://www.metro.ed.jp/daiyonsyogyo-h/news/2023/07/newsentry_68.html

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