初めて会ったとは思えないコンビネーションの2人(左:柴俊之さん、右:大宮拓さん)

近未来ハイスクールではこれまで、都立高校や茨城県立高校、その他私立高校にお邪魔して出張近未来ハイスクールを実施しています。今回は初の埼玉県!2019年9月12日(木)に県立上尾高等学校定時制にて「楽しく働く大人の実態を探ろう」をテーマに対話を行いました。

登場した変人は2人。株式会社Speeeの大宮拓さんと中央グリーン開発株式会社の柴俊之さんです。対話をしたのは、4年生約20名。休憩含む90分の授業の時間内で、大宮さんと柴さんのこれまでの生き方や仕事への向き合い方、これからの夢、生徒からの質問など、様々な話が飛び交います。

やりたいことに全力投球!夢追いハッピータイプの柴さん

柴さんは「成り行き万歳人生」とタグを付けるほど、異色の経歴を持ちます。本人は「常に今を一番楽しむスペシャリスト」と自身を高校生に紹介しました。バンドマン→介護職→世界一周→セミナー講師→コミュニティづくり(イマココ)な柴さんは、その豊富な経験を臨場感とユーモアたっぷりに語ります。

柴さんからのメッセージ

「今やりたいことがなくても、大丈夫。まだ遅くない、まだ始まってないくらいに思っていても良いよ。僕は32歳で世界一周行ったけど、ギリギリアウトだったんじゃないかな(笑)でも、今会社員として楽しく働いていて、家族もいて、とても幸せ。楽しいと思うことをとことんやって!やってみたいことは怖がらずにやるべき!修正はいくらでもできるから。」

地道にコツコツ積み上げる!下剋上タイプの大宮さん

大宮さんは自己紹介にグラフを用いました。横軸が時間の流れ、縦軸は気持ちのアップダウンです。グラフが平坦になることはもちろんありません。気持ちが急上昇したとき、急降下したとき、それぞれ何があったかを細かに語ります。「高卒努力系男子」と自身をタグ付けした大宮さんは、子供時代から未来予想図までその軌跡をたっぷり話しました。

大宮さんからのメッセージ

「高卒の自分が今のこの人生を歩んでいるとは思わなかった。その時その時を楽しんでいたら今ここにいた感じです。みなさんにもぜひ、1回きりの人生を楽しんでほしい。自分に過度に期待せず、でも自分を信じることを忘れないでほしい!みんなが楽しい人生を歩めると良いな、と願っています。」

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のびのびしたクラスの生徒さんたちは、自身の興味関心をもとに様々な質問を二人にぶつけました。このクラスの作り出す自由でカジュアルな空気感は、生徒同士も変人同士も近未来ハイスクールスタッフも先生も巻き込んで対話を自然発生させます。

担当の先生方も「生徒たちの反応が今までで1番よかった気がします。時間が経つにつれてどんどん反応が良くなっていったように思います」「生徒の知的好奇心が刺激された様子が見て取れました」と授業を振り返りました。

笑いが多く起きた今回の近未来ハイスクールは、最後まで盛り上がったまま賑やかに終了しました。

アンケートコメント(抜粋)

人生一度きりなので、たまにはやりたい事をやったり、行きたい所に行ったりして経験値を増やすのも大事だと思った。

人生には波があり、楽しい時も辛い時もある。良い時には調子に乗りすぎないように、悪い時には休憩をしつつ少しでも楽しいと思えることをして、心身を休めて改めれば良いということを学んだ。

変人とのことでしたが、まったくそんなことはなく、素晴らしい思いをお持ちだと感じました。