お土産のカードゲームに大行列！「ゲーム作りとビジネス」をテーマにタカラトミーの後藤さんに話を聞きました～三田国際学園の放課後キャリアイベント第3回

2022年月10月19日（水）三田国際学園中学校・高等学校にて、近未来ハイスクール特別連続講座「多様なキャリアを知る～近未来ハイスクールの変人と会おう～」の第3回が開催されました。

第3回のゲストは株式会社タカラトミーでゲーム作りや商品の企画開発をしている後藤悠太（ごとうゆうた）さん。後藤さんは、生物理系大学院から、研究職でもなく、理系職業でもなく、おもちゃ会社へ就職しました。なぜ後藤さんはそんな進路を選んだのか、おもちゃ会社と生物学の共通点はあるのか？ゲーム作りとは実際どう行われるのか？それをビジネスとして成り立たせる苦労に至るまで、様々なことを赤裸々にお話いただきました。
中学生、高校生からも様々な質問が飛び交い盛り上がりました。
その様子を少しですがご紹介します。

※本イベントは、三田国際学園中学校・高等学校の先生からご依頼をいただき、放課後の課外イベントに近未来ハイスクールの変人を紹介する形を取っています。
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後藤さんへの質問では、中々他では聞けないようなこともいくつか出ていました。
大人同士では決して聞けない質問が飛び出るのは、近未来ハイスクールならではです。
・ゲーム作りはどのくらい儲かりますか？
・ひとつの企画にどのくらいのお金がかかるんですか？
・後藤さんの年収はどれくらいですか？
・平均残業時間ってどれくらいですか？
・別のキャリアを歩むことは考えてますか？

後藤さんは「オフレコ」も含めて、生徒さんの質問に丁寧に答えていました。時折笑いも挟まれつつ、生徒さんにとっては、めったに聞けない「リアル」を聞けた回になったのではないでしょうか。

始まる前から、終了後まで後藤さんの周りには常に生徒さんが集まっていました。中には、最終下校時刻ギリギリまで後藤さんと話していた生徒さんもいたくらいです。
プレゼン中も自由に発言や質問が許される自由で安全な場で、活発な雰囲気のまま第3回は終了いたしました。

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