質問するのは得意ですか?授業で「何か質問がありますか?」と言われたら恥ずかしくて手を挙げられないタイプですか?

3/25の近未来ハイスクールは、小人数(3-5名)のグループディスカッションなので、どんどん大人を質問攻めにしてください。

とはいえ何を質問したらよいかわからない人も多いかもしれません。大人でも質問は難しいものです。企業のセミナーで「質問はありますか」「(シーン)」という場面もしばしば。そこで、質問をするためのいくつかコツをお伝えします。

1.  質問するつもりでいる

最初から「質問するぞ」と意識してください。必ず2−3個は質問しようと思うこと。こう思っていないと、知らない単語でさえBGMのように聞き流して、忘れてしまいます。

質問するつもりでいると、頭への情報の入り方が違ってきます。下記のように情報が分類されるのです。

  1. 知っている情報
  2. 知らなかったけどその時点で理解できた情報
  3. 理解できたつもりだけどそれで合っているかどうか確認したい情報
  4. もう少し詳しく知りたい情報
  5. わからない情報

前のめりで聞いていると、3-5に該当する情報が、気になって仕方がなくなります。こうなったらしめたものです、ぜひ質問してください。例えば「イノベーションってなんですか?」と。

2.  深掘りする

3/25は大人がひとり15分程度で仕事の話をします。本当はそんな短時間では話したいことはおさまりません。だから、話題を深掘りする質問は大歓迎です。

例えば、住宅設計の松山さんに質問する場面を想定してみましょう。松山さんは木材など自然素材を使った住宅を設計しています。

・原点を聞く

「ずっと今の会社(または仕事)なのですか?」
「なぜ建築の仕事をしようと思ったのですか」
「どのように一級建築士になったのですか?」

動機や原体験が、今の仕事の原動力になっていることがしばしばあります。創業社長をインタビューをするときも「なぜこのビジネスを立ち上げたのですか」をはずせません。ドラマのスタートなのです。

・現在を聞く

「住宅の設計では、どんなところにやりがいや楽しさを感じますか」
「住宅と飲食店の設計に差はあるのですか」
「自然素材ではない素材にはどんなものがあるのですか」

現在の仕事そのものや、仕事への取り組みについてより詳しく聞いてみましょう。これによって、ビジネスの現場における最新の面白いネタを発掘できるのです。

・未来を聞く

「どんな住宅を造ってみたいと思いますか」
「どこへ行ってみたいですか?」
「何か挑戦してみたいことはありますか?」

参加者は大人なのですが案外「夢」を持っていたりします。原体験をもとに解決したい課題があり、それを実現した未来を描いています。中には「あまり先は考えていない」と答える人もいるので、そんなときは、「変な質問しちゃった!」とドギマギせずに、「いろんな人がいるんだな」と思うと気が楽です。

もちろん、上記の質問にとらわれる必要はありません。わからない専門用語を話し出したら、どんどん質問していってください。あまり空気を読む必要もありません。

質問される=自分の好きなことに興味を持ってもらった、ということなので、質問された側も嬉しくなります。

例えば、アニメやラノベが好きな人であれば
「最近、どんなアニメ(ラノベ)が面白い?」
と聞かれたら、喜んで紹介するのではないでしょうか?

質問するつもりで聞き、より詳しく知るための質問を投げてみることをおすすめします。

opnlab 小林

【イベント概要】
詳細:「近未来ハイスクール」(3/25土 14:00-18:00/参加費無料)
申込:専用申込フォーム
名簿:仕事の話をする変人名簿